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準備物 | ||
・発泡スチロール ・ラップ ・台(写真では三脚) ・ビニール袋 ・小麦粉 ・きな粉 ・カッターナイフ |
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実験の手順 | ||
まず、発泡スチロールの中央に直径3cmほどの穴を開けます。 | ||
発泡スチロールをラップでおおい、固定します。発泡スチロールに穴を開けたところは、ラップにも穴を開けます。 | ||
上で作ったものを、三脚の上に乗せます。 | ||
次に、マグマの代わりとなるもの(擬似マグマ)を作ります。小麦粉と水をビニール袋に入れて、混ぜます。 (今回は、一定量の小麦粉に対する水の割合を変えることで、ねばりけの強さを変えました) |
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小麦粉と水の入ったビニール袋を、発泡スチロールの穴に固定します(セロテープなどを使うとよい)。 | ||
ビニール袋を下から軽く押し、左の写真のように擬似マグマが少し出るようにします。 | ||
その上からきな粉をのせて、軽く指で固めます。このきな粉が、マグマの上にある地面の代わりとなります。 | ||
下から、ゆっくりと擬似マグマを押し出して、擬似マグマがどのような動きをするのかを観察します。 | ||
結果 | ||
分かったこと | ||
擬似マグマのねばりけが弱いほど平べったく、ねばりけが強いほど、高くあまり広がらない形の地形ができました。このことから、火山の山の形は、マグマのねばりけによって、異なるということが分かります。 |