
のどのお薬
トランサミン@このお薬は血液を溶かしてしまうプラスミンという物質の働きを抑えてアレルギーの症状や炎症(腫れ)を和らげるお薬です。
口内炎やのどの腫れを抑えるのに使われます。
Aプラスミンの効果を抑え血を止めるようにするものです。出血の多い病気や手術中、術後の出血を抑えるのに使用されます。
最近では皮膚のシミや肝斑、老人性色素斑、炎症後色素沈着などの治療にも使用されています。
副作用:食欲がなくなる、吐き気がする、吐いてしまう、下痢、胸やけ(胸のあたりがむかむかすること)、眠気など
※安全性が高いため副作用はあまりありません
イソジンガーグル
よくある、紫色のうがい薬です。
主成分はヨウ素(元素記号I)でその液体でうがいをすることにより、のどや口の中の細菌や真菌、ウイルスを消毒しています。
咽頭炎(のどの痛み)、扁桃炎、抜歯創(歯を抜いたあと)を含む口の中の傷からの感染予防(悪いウイルスがその傷から入ってこないように)、口腔内の消毒に使われます 。
副作用:吐き気、口の中がピリピリする、発疹など
ハチアズレ
炎症を抑える作用があります。
ヒスタミンと呼ばれる物質を抑える作用があり、せきなどによってのどの皮が剥けてしまった所を早く治す作用があります。口の中のあれ、痛み、荒れを和らげます。
咽頭炎、扁桃炎、口内炎(舌にできる痛い粒みたいなもの)、歯肉炎、口の中の傷の治療に用いられます。
副作用:口やのどの刺激感、口の中の荒れなど
アズノール
皮膚を保護して、炎症を和らげます。
皮膚のアレルギーを抑えるのにも使われて、皮膚の再生を助けて傷の直りをよくします。
熱やのどの痛みを和らげます。
副作用:体質によっては皮膚炎を起こすこともあります。
トローチ
トローチも飴のようですが、ちゃんとした薬の一部なのできちんとかまずになめて溶かしましょう。

↑トローチ
SPトローチ
最近のたんぱく質に作用して、口やのどの細菌を殺します。
咽頭炎(のどの痛み)、扁桃炎、抜歯創(歯を抜いたあと)を含む口の中の傷からの感染予防(悪いウイルスがその傷から入ってこないように)、口腔内の消毒に使われます 。
副作用:過敏症
アクロマイシントローチ
細菌などの増殖を邪魔することにより、抗菌作用があります。
咽頭炎(のどの痛み)、扁桃炎、抜歯創(歯を抜いたあと)を含む口の中の傷からの感染予防(悪いウイルスがその傷から入ってこないように)、口腔内の消毒に使われます 。
副作用:過敏症、口内炎
オラドール口内錠
口の中の炎症や、傷の細菌による細菌を予防します。
咽頭炎(のどの痛み)、扁桃炎、抜歯創(歯を抜いたあと)を含む口の中の傷からの感染予防(悪いウイルスがその傷から入ってこないように)、口腔内の消毒に使われます 。
副作用:発疹、じんましん、かゆみ
