大分市の歴史と文化
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大分の史跡探訪 > 大分銀行赤レンガ館
◆東京駅のような建物

中心部にあるレトロな建物は・・・


大分市の中心部にあるこちらの建物。レンガ造りにルネサンス様式の屋根や窓を持つ、どこかイギリスなどの建物を思わせる外観ですね。日本でも、明治時代にこのような建物が多く建てられたことは、皆さんも日本史などで学ばれたことと思います。昨年、竣工当時の3階建て構造が復元され話題の、東京駅の駅舎にも似ている感じがしませんか?
・・・それもそのはず、実はこの建物、東京駅舎を設計した建築家と同じ人が設計したのです。
実は設計者が同じ人!
大分銀行赤レンガ館は、1910(明治43)年に、二十三銀行(現・大分銀行の前身)本店として着工し、1913(大正2)年に竣工した建物です。東京駅丸の内口駅舎などの設計で有名な辰野金吾(たつの きんご)らによる設計で、「辰野式ルネサンス」と呼ばれる八角ドームの屋根などが特徴です。1945年の大分大空襲時に外壁のレンガの一部を残し焼失しましたが、修復され現在に至っています。現在、大分市内の明治〜大正期の建物は、多くが大分大空襲によって破壊されたため、中心部ではほぼ唯一明治期の洋風建築を保っており、非常に貴重な存在となっています。
1996年は登録有形文化財に指定。夜間にはライトアップされ、優美な近代建築がよりいっそう際立ちます。








大分銀行赤レンガ館(おおいたぎんこうあかれんがかん)
住所:大分市府内町(Googleマップを表示)
駐車場:あり
アクセス:大分駅から徒歩7分
大分バス「大分バス本社前/トキハ前」・大分交通「竹町」バス停下車すぐ


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