文理・男女と血液型の関係
データ
| A型 | B型 | O型 | AB型 | 不明 | 合計 |
理系男子 | 35 | 17 | 22 | 5 | 10 | 89 |
理系女子 | 11 | 8 | 10 | 6 | 6 | 41 |
文系男子 | 20 | 10 | 14 | 1 | 0 | 45 |
文系女子 | 12 | 2 | 26 | 3 | 4 | 27 |
不明 | 24 | 6 | 27 | 6 | 9 | 72 |
合計 | 102 | 43 | 79 | 21 | 29 | 274 |
分析結果
まず、日本人全体の血液型の統計分布は、A、B、O、AB型の順番で、
約40,20、30,10%の分布となっています。
これを受けて校内アンケートの結果から学年の生徒の血液型の分布を調べた結果
39、18、26、7%で不明者が10%と、微々たるずれは出たものの
校内全体の平均は日本全体とほぼ一致しました。
続いて、文理で血液型の分布の違いがあるのかどうかについて、
理系選択者では、35、19,24、8%で不明者が12%と見事に
全体平均と数値が一致し、とくに特徴らしい特徴は得られませんでした。
文系選択者では、44、16、27、5%で不明者が5%との結果になり、
多少ではあるものの血液型がA型の生徒が多く、B型AB型が少ないという分布になりました。
このことから、
文系を選んだ生徒にはA型の血液型が多いことがわかりました。