<学校>
2時間目 メリット
《自然エネルギーで発電 》
発電歩道橋
人が歩いた震動を利用して発電する仕組みなんだ
① 耐久性
一般的な床材として使用でき、耐久年数は5年〜10年だよ。また、200kgの重さにも耐え、200万回繰り返し使えるんだ。
実際に平成9年12月から導入した首都高速道路では、5年経過した現在でも、いっさいのメンテナンスなしに移動しているよ。
② 環境
普段使われていない振動エネルギーを電気に変換していて、エネルギーを生み出す際に温室効果ガスを排出しないからとても環境に配慮した発電方法なんだ。
でも、電気に変換するために、鉛を含む物質を使うため、環境に負荷をかけてしまうという側面もあるんだ。
③、 コスト
一般的な床材の価格は約1万円/㎡なのに対し、この発電システムを導入すると最低でも、約10万円/㎡もかかってしまうんだ。
④、 発電量
1枚のパネル当たり、60kgの人が1秒間に2歩進んだとき、0.5Wsなんだ。単位量あたりの発電量が少ないのが問題となっているんだ
振動による発電方法は世界的に研究開発が積極的に行われているよ。海外では歩行時の振動を利用するUSBの携帯電話充電器や、自動車が通過するときの道路の表面の振動によって発電する実験も行われていて、世界で注目されているんだ。
今後、環境面において鉛を使用しないで発電できる仕組みにするのが課題となる。
また量産化ができれば、コスト削減が可能となり、もっと普及していくんだ。
子供向けの遊具に振動を利用して発電を用いることによって、次世代の環境を担うことができ、人の意識改善にもつながっていくね。
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