こんな税金はどう？
ギャンブル税
ギャンブルは贅沢な娯楽だと考えられるので、競馬場や競輪場、パチンコ店、カジノ（今後日本にやってくる？）などギャンブルを行う施設に入場する際にかかる税金です。
メリット
・生活にゆとりのある人から、税収が見込める
デメリット
・二重課税になってしまうかもしれない
※現在もギャンブルで儲けた税金一定額以上の金額には税金がかかる（確定申告が必要）
入山税
「山ガール」や中高年の登山ブームによって、気軽に登山を楽しむ人が増えています。そこで、登山者から徴収しようとする税金です。ギャンブルは贅沢な娯楽だと考えられるので、競馬場や競輪場、パチンコ店、カジノ（今後日本にやってくる？）などギャンブルを行う施設に入場する際にかかる税金です。
メリット
・環境保全や遭難対策の費用に充てることができる
・登山者自身が安全対策への意識を高めることができる
デメリット
・すべての登山者を把握する仕組みを整える必要がある
カロリー税
日本では、食の西洋化が進み食事による生活習慣病が問題となっているので、高カロリーの加工食品（惣菜を含む）にかけるという税金です。食生活を見直す目的として、課税しようとするものです。
メリット
・生活習慣病による医療費を減らすことができる
・食育の推進のための経費としても役立つ
・和食という日本人の伝統的な食文化を守り続けるための費用になる
デメリット
・カロリーを抑えるために、添加物の利用が増えるなど、他の健康被害が心配される
ケータイ税
現代社会において携帯電話必要品です。しかし、急速に普及したためSNSを使った事件や犯罪が増加し続けています。そこで、財政再建と併せて携帯利用の安全対策を行うための税金です。
メリット
・１台あたりの負担が少なくても多くの税収が見込める
・幅広い年齢層で安心して携帯電話やスマホを使用できる
・月々の使用料と同時に徴収すれば導入しやすい
デメリット
・使い道を明確にしないと利用者からの反発が大きい
注：実はこのケータイ税は国会議員の間で密かに検討されているようです。
