なぜ納めるの？
国や地方公共団体が公共サービスを提供する場合、それにはどうしても資金が必要になります。その資金を国民に求めたのが税金です。人々がそれぞれ社会で生きていく上での会費といってもいいでしょう。
税金を納める根拠には、国民は国などの活動により利益を得るので、その代償として必要な費用を払うという説や、人が生きていくためには国や地方公共団体が必要不可欠なので、その経費を払うという説、また、国などが国民の生命や財産を保護する保険者と考え、その保険料を支払うなどといういくつかの説があります。
日本国憲法第30条 "国民は法律の定めるところにより納税の義務を負う" と掲げられています。
〜 税率の HIGH ＆ LOW 〜
上記の表は、税負担が高い場合と低い場合の私達の生活を勝手に想像して作りました。
税金は私達の暮らしに密接な関係があるということがよく分かります。
