![サンプル](../img/history_logo.png)
![インターネットの歴史](../img/history_title.png)
![]() | 振り返ってみたらネットの世界はTwitterとか、Facebookとかいろいろ発展してきたじゃん? |
![]() | インターネットはここまで発達しているのだから、かなり長い歴史があるんじゃないの? |
![]() | ふふふ、それはどうかな?じゃあ、インターネットの歴史をざっくりと見ていきましょうか! |
1966年 ARPANET計画が開始
1962年に発表されたパケット通信を現実させようとした計画です。アメリカの国防総省が資金提供をしました。
1969年 ARPANETでのパケット通信に成功
1966年に始動したARPANET計画が遂に成功します。
1982年 TCP/IPの標準化
現在でも使用されているTCP/IPと呼ばれる通信方法が標準になります。
1990年 ARPANET計画終了
全米科学財団ネットワークの拡大につれ、1966年から続いたARPANET計画が終了します。
1991年 World Wide Webの登場
現在と同じ網目状に広がるネットワークが登場しました。![ネットワーク](../img/network.png)
1993年 ウェブブラウザMosaicの登場
現在のウェブブラウザ(サイトを見るためのアプリ・ソフトウェア)に近いMosaicというソフトが登場しました。
1994年 検索エンジンの登場
GoogleやYahoo!などの検索機能の元となるもの、検索エンジンが登場しました。
1998年 Google検索の登場
お馴染みのGoogle検索が誕生しました。![Google](../img/google.png)
1999年 IEEE802.11aの登場
無線ネットワークが登場しました。![無線ネットワーク](../img/wireless.png)
2004年 Facebookの登場
遂にSNSの一種であるFacebookが登場します。![Facebook](../img/facebook.png)
2006年 Twitterの登場
急激に成長したSNSであるTwitterが登場します。![twitter](../img/twitter.png)
あなたがこのサイトを見ることが出来るのはこれらの歴史の末にあるのです。
![インターネットの進化](../img/internet.png)
![]() | ええ!?インターネットの登場ってここ50年位のことだったの!? |
![]() | インターネットの基本構造が提唱されてからたった30年での実現って目を見張るべきだね! |
![]() | なんだか今のインターネットでも十二分にすごいのに、将来は一体どうなってしまうんだ・・・ |
![]() | じゃあ次は未来のインターネットの様子を見に行ってみようか! |
![閉じる](../img/close_btn.png)
パケット通信
パケットという言葉を一度は聞いたことが有ると思います。携帯などの請求書にもこの言葉が登場しています。
![携帯の請求書 携帯の請求書](../img/bill.png)
これは意外と仕組みは簡単で、送信したいデータを決められたサイズに裁断して、それを小包のように分けます。そしてそれが混み合わないように譲り合って相手に送信することをパケット通信と呼んでいるのです。(下図参考)
![パケット通信の仕組み パケット通信の仕組み](../img/packet.gif)
このパケット通信のメリットとしては、譲り合って送信するので効率がいいということや、一旦情報を貯めこんで(上図参考)から送信するので誤りのない通信が可能、などが挙げられます。
デメリットとしては、混雑度によって相手に届くまでの時間が変わってしまうことなども挙げられます。
![閉じる](../img/close_btn.png)
TCP/IP
![プロトコルの機能 プロトコルの機能](../img/protocol.png)
▲ プロトコルの役目 ▲
IPとは?
![IPの役目 IPの役目](../img/ip.png)
TCPとは?
![TCPの役目 TCPの役目](../img/tcp.png)
TCP(Transmission Control Protocol;伝送制御プロトコル)は、コンピューターが2つ以上の情報を同時に通信したい時、今までのIPではただ単に送受信のことしか考えていなかったので、情報がどっちに行くべきか混線してしまいました。
そこで考えだされたのがTCPです。
これを使うことで、それぞれの情報がどのように処理されるべきかの道ができるので、混線すること無く情報が処理できます。
この道がコンピューターから出て行くところをポートと呼びます。
そこで考えだされたのがTCPです。
これを使うことで、それぞれの情報がどのように処理されるべきかの道ができるので、混線すること無く情報が処理できます。
この道がコンピューターから出て行くところをポートと呼びます。