目まぐるしい発展を遂げているネット。
ここでは、そんなネットの現在の姿を様々な統計を通して見ていきます。
「そうなんだー」と意外に思うことや、「凄い!」と驚く情報まで盛り沢山です!
ここでは、そんなネットの現在の姿を様々な統計を通して見ていきます。
「そうなんだー」と意外に思うことや、「凄い!」と驚く情報まで盛り沢山です!
総務省によると、2011年末行った調査では、日本人口約1億2000万人の内9610万人、実に8割もの人がネット利用者であることがわかっています。
実は、10年前の2001年では、現在の更に半分の5600万人しかインターネット利用人口が居ませんでした。
この利用人口の急激な増加もインターネット技術の発展を加担しました。
次にインターネット利用人口とは別に、Twitter・Facebook・Mixiを代表とするソーシャルメディア利用人口を見ていきます。
ここ2~3年の様子を見ると、かなり急激にソーシャルメディア利用人口が増えていることがわかります。
特に、2011年から2012年にかけては1500万人も増えています。
これに重なるように、Facebookの会員数が世界で8億人を突破(2011年9月)、日本でも同時期に1000万人の突破などソーシャルメディアの目まぐるしい発展を遂げた時期でもあります。
また、利用しているソーシャルメディア別に見ていくと、Youtubeが突出して多く56%もの人が利用していることがわかります。
ソーシャルメディアという枠を外した、当サイトの独自調査では、1位Google関連(76%)、2位Yahoo!関連(68%)と大手の企業のアカウントが占領している他、このページでも話題に上がったTwitterが4位(52%)、Facebookが6位(44%)などとソーシャルメディアも大きく足を伸ばしている事がわかります。
ソーシャルメディア利用人口(クリックして拡大)
図2-1:インターネット白書 2012(インプレスR&D)29ページの資料1-0-1を元に作成
図2-2:インターネット白書 2012(インプレスR&D)47ページの資料1-3-2を元に作成
図2-3:本サイトの独自調査(資料数N=66)
インターネット利用時間
次は当サイトで独自に調査した一日のインターネット利用時間について見て行きましょう。想像以上に多くの人が5時間以上(15%)利用していることがわかりました。
また、2~3時間利用の人が最も多い(26%)結果となり、インターネットがいかに私達の生活とが同化していることが分かります。 いくつかの統計資料を元に現在のネットについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?
想像以上にネットが私達の生活に欠かせなくなっているものなのかが分かったと思います。
ネットの利用方法
最後に普段インターネットを使用する際に、どのような製品を使用しているのかを調べてみました。調べてみると、なんと7割以上もの人がネットを利用する際にiPhoneやiPod、Android製品といったスマートフォン端末を使うことがわかりました。