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黄鉄鉱
化学式 FeS2
モース硬度 6~6.5
比重 5.0
説明 最も典型的な硫化鉱物である黄鉄鉱は、金属鉱山や熱水鉱脈など世界中の様々な場所や岩石にみられる鉱物です。結晶になりやすいうえ、結晶の形が立方体、五角十二面体、八面体、として産出することが多く、結晶の集合体となっていたり、化石と置き換わっていたりすることもあります。

また、古くから世界各地で知られていた黄鉄鉱は、「愚か者の金」という別名を持っています。これは、黄鉄鉱の外観が金とよく似ており、かつ比重も比較的大きいため金と間違える人々が多かったことが由来しています。

ただし、金と比べると比重は小さいうえ、酸素に晒されると黒ずんでしまったり、空気中の水分によって形が崩れてしまったりと、金よりも劣化しやすくなっています。さらに、硫化鉱物の中では硬い黄鉄鉱ですが、同時に非常に脆く欠けやすいので、取り扱いには注意が必要な時があります。他にも、ハンマーなどの鉄で打つと火花が散る性質から、ギリシャ語の「pye」が元となった英名としてパイライトと呼ばれています。

黄鉄鉱は火山活動の活発な地域で鉄と硫黄が結びついてできた鉱物であることから、火山が多い日本ではその産地も多く、各地で採掘することが可能です。


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