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    オランダ通信

世界幸福度ランキング上位国から学ぶ「幸せ」

私たちのメンバーの一人は、現在オランダに留学中です。
国連の世界幸福度ランキング(2016年度)で7位であるオランダで実際に生活をして感じたこと、気がついたことについてインタビューしました。(写真は全てメンバー撮影)

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   Hoi!




オランダ支部のもえです。
昨年からオランダ南東部のマーストリヒトに留学しています。
2016年世界幸福度ランキング第7位、世界の子ども幸福度ランキング第1位(UNICEFイノチェンティ研究所による)に輝いたオランダ。 今日はそんな幸せあふれるオランダの魅力を3つに絞って紹介しようと思います。

@インフラがすごくいい。

photo オランダで欠かすことのできない乗り物、それは自転車です。
統計によると、オランダ国民は1人2台以上自転車を持っているそうです。 自転車の他、バスや車、鉄道など様々な交通手段が街にはありますが、何といっても素晴らしいのはそれぞれがしっかりと分かれていること。 自転車には自転車専用レーンと信号、歩行者には歩道と歩行者用の信号が。バス停やトラムの数も多く、鉄道も発達しています。 時間通りの日本の地下鉄にも劣らずかなり時間に正確です。

Aワークライフバランスを大切にしている。

photo オランダ人は休みと仕事のメリハリがきっちりしています。例えば、私の学校の先生は長期休み前に「勉強しすぎないように。 いや、勉強のことは忘れて休みを全力で楽しみなさい。」と言ったり、休みまでの日数をカウントダウンしたりしていました。
平日の夕方もたくさんの人がランニングやジョギング、スポーツをしています。 趣味を持ち、自分の時間を楽しんでいる人が多いようです。

B学校行事への親の参加率が高い

photo 学校への送迎は母親だけではなく、父親の姿も多くみられます。さらにハローウィンパーティーやクリスマスパーティーなど学校行事への親の参加率が高いです。 お化け屋敷を作ったり、クリスマスの飾りつけをしたり、 子どものために一生懸命な保護者が多く驚きました。
オランダ人の同級生によると、オランダでは家族団らんを大切にしている家庭が多いそうです。



個人的にはこの3点以外にも、「食べ物がおいしい」「街並みが美しい」「緑が多い」「いたる所にちょっとした芝生やベンチがある」など、 オランダの良いところを挙げ始めたらきりがありません。本当に素敵な国です。 公用語はオランダ語ですが、オランダ人は英語が上手なので旅行しやすいと思います。 ヨーロッパに来る際は、ぜひ幸せあふれるオランダに訪れてみてください。
      Tot ziens~

  


 


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