汚染の原因

 

 

 

* POPs(Persistent Organic Pollutants)

 各種の残留性農薬や、PCB・ダイオキシンなどの有機塩素系物質。1955年、ワシントンでの国際会議の際、汚染の原因の中で重要とされた。現在では、ほとんどの海洋生物からこれらの科学物質が見つかっている。特に食物網の高次に位置する動物ほど、食物連鎖によって次第に物質が濃縮されていくため、高い濃度で体内に含まれている傾向にある。(生物濃縮)

 しかし、これらの科学物質については、環境中での測定法がまだ確立していないものがほとんどである。最近の科学物質は、一品種を大量に、生産・使用していない。そのため、多種で少ない量の物質が海洋に付加されると希釈されて濃度が低くなり、検出が難しくなってしまう。ここで注意すべきことは、測定できないということは、科学物質が存在しないということではないことだ。かつての研究者達には、希釈して規制濃度以下に薄めてしまえば、問題ないと考えられていたため、その後、排出される汚染物質の総量で規制する方針が打ち出された。

 

残留性農薬

* DDT・BHC

 

* PCB    *ダイオキシン   *有機スズ化合物


環境ホルモンの事件と対策について

 

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