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トレス容量
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 ストレス容量とはストレスをどれくらい溜められるかということです。
 ストレス状態の程度が、ストレス容量の許容範囲内ならばストレスをストレスと感じません。従ってストレス容量が小さいと、わずかなストレッサーにも耐えられず、不平をこぼしたり病気になってしまったりします。反対にストレス容量の大きい人はストレス反応が出にくい人です。

 ストレス容量は単一ではなく、ストレッサーによって大きさが異なります。それはストレッサーの種類によって、対する姿勢や経験が異なるからです。
 またその人がどんな精神状態、身体状態、状況にあるかによって容量が変わってきます。機嫌の良い時はストレス容量は大きかったのに、病気になったとたんに小さくなる、こんなことが起こったりするのです。


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