環境型社会の実現のための3つの”R”

1、EDUCE <リデュース> [減らす]

ごみになるようなものを買わないようにきちんと考えて買い物をしよう。
そうすれば、ごみになる量は減るだろうという考えだ。
***具体的な行動***
買い物をするときには自分で買いものかごやかばんなど用意して、お店でくれるビニール袋や紙袋は、断るようにしよう。
包装は必要最低限のもの以外は断って、不要な容器に入っている商品は、買わないようにしよう。
買い物をするときには、同じような機能なら、再生品を買うようにしよう。またそれらが再利用できるか考えて買おう。
 

2、EUSE <リユース> [繰り返し使う]

リユースの代表が、何度も洗って使えるビールなどのリターナブルびんだ。
そういった物を利用して、使い捨ての生活を見直し、物の命をのばそう。
***具体的な行動***
飲み物を買うときはリターナブル容器に入った商品を買おう。
着られなくなった衣服や、はけなくなった靴は、バザーなどに出そう。
家電製品などは故障したら修理して使い続けるようにしよう。
いらなくなったものなどが有効に流通するために、 リサイクルショップやフリーマーケットに積極的に出かけよう。
 

3、ECYCLE <リサイクル>  [それでもごみになるものは資源回収へ]
もっとも一般的で、誰でも知っているリサイクルの”R”だね。
上の二つのRを行っても不要になったものは資源回収に出そう。そうすれば、資源になって、また生まれ変われるんだ。
***具体的な行動***
資源とごみをしっかり分別し、資源は資源回収に出そう。
リサイクルがうまくいくように、再生品を積極的に使うようにしよう。


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