難民問題

難民(なんみん)による問題(もんだい)

ここまで来(き)て、難民(なんみん)の人々(ひとびと)を救(すく)うには必要(ひつよう)に合(あ)わせた
様々(さまざま)な支援(しえん)が必要(ひつよう)なことが分(わ)かったよ。

そうだね。

こんな風(ふう)に難民(なんみん)の現状(げんじょう)を知(し)っちゃったら、私(わたし)たちもすぐに助(たす)けてあげたくなっちゃうよ！

でも私(わたし)、今(いま)お財布(さいふ)に10円(えん)しか入(はい)ってないよ～！
寄付(きふ)できるほどのお金(かね)はないなぁ...。

学生(がくせい)には金銭面(きんせんめん)でのお手伝(てつだ)いとか、
ボランティア活動(かつどう)に参加(さんか)するのも難(むずか)しいよね。

学校(がっこう)もあるもんね。

じゃあ、今(いま)の私(わたし)たちにできることってないのかなぁ...？

少(すこ)しの額(がく)だけでも寄付(きふ)は役(やく)に立(た)つって聞(き)いたけど...。

う、うーん...。

あ！私分(わたしわ)かったかも！

え、なになに？

私(わたし)たちはまだ学生(がくせい)だからお金(かね)や人員(じんいん)とかで物理的(ぶつりてき)な支援(しえん)はできないけれど、
私達自身(わたしたちじしん)の意識(いしき)を変(か)えていくこと自体(じたい)が大切(たいせつ)なんじゃないかな？

どういうこと？

そっか！
つまり、私(わたし)たちができることって「正(ただ)しい知識(ちしき)を身(み)につけること」とか「常(つね)に興味(きょうみ)を持(も)ち続(つづ)ける」ってことなのか！

うーん。本当(ほんとう)にそれだけで難民(なんみん)の人々(ひとびと)を救(すく)えるの？

もちろん。それだけじゃ何(なに)も変(か)わらないけど、

私達(わたしたち)みたいに、もっとたくさんの学生(がくせい)が難民(なんみん)に興味(きょうみ)を持(も)てば、
支援(しえん)をしよう、助(たす)けようって思(おも)う人(ひと)が増(ふ)えていくはずだよ！

そうすれば、私(わたし)たちの世代(せだい)が大人(おとな)になったときに正(ただ)しい支援(しえん)ができるね。

それだけじゃないよ。
私達学生(わたしたちがくせい)が興味(きょうみ)を持(も)てば、大人(おとな)たちにもその関心(かんしん)が伝(つた)わるんじゃないかな？

あっ！それはわかるかも！
私(わたし)が家(いえ)で難民問題(なんみんもんだい)について調(しら)べてたら、お父(とう)さんとお母(かあ)さんも一緒(いっしょ)に考(かんが)えてくれたんだ！

そういえばヒヨリのお父(とう)さん、この間通勤中(あいだつうきんちゅう)に難民(なんみん)についての本(ほん)を読(よ)んでたよ！

関心(かんしん)の輪(わ)が広(ひろ)がっているんだね！

ってことはさ、私(わたし)たちが自分(じぶん)たちから「難民(なんみん)への関心(かんしん)」を持(も)って
いるんだよ！ってことを発信(はっしん)すれば、もっともっと多(おお)くの人(ひと)が
関心(かんしん)を持(も)ってくれるんじゃないかな？

そうだね！このWEBサイトを見(み)た皆(みな)に「関心(かんしん)の輪(わ)」が
広(ひろ)がっていくといいね！

さぁ、今私達(いまわたしたち)のサイトを見(み)てくれているそこのアナタ！
あなたに今できることは何ですか？
まずは、難民問題(なんみんもんだい)を解決(かいけつ)するために。　　　
自分(じぶん)にできることを考(かんが)えてみませんか？
きっとあなたの心(こころ)が、行動(こうどう)が、
難民(なんみん)の人々(ひとびと)のところに救(すく)いをもたらす第一歩(だいいっぽ)になるはず！！