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万全を記したつもりですが、ProjectE中に、誤りを犯してしまいました。ここに、反省の意をこめて、訂正させていただきたいと思います。
日本語非フレーム版→家庭教育コース→少年院→点数
誤
聞くところによると、点数というのがあって、ある少年院だと、大過なく1月過ごせば3点で、事故、つまり喫煙や喧嘩を起こすと減点され、30点前後で仮退院だそうです。つまり、退院するまでの少年を減点方式で計っていることになります。これではいけません。少年が、改心するその度合いに応じて、点数をどんどん加えていく、そんな加点法が望ましいのではないでしょうか。
とありましたが、「くもりのち晴れ」管理人さんから親切なメールがありまして、
→正
少年が入院してから仮退院するまでには4段階の処遇段階(2級下〜1級上)を経ます。それぞれの段階では,各少年の問題に応じて「個人別教育目標」が設定(普通は3〜4つ)されます。また,規範意識や基本的生活態度などの,「共通項目」という評価項目が5つあります。
これらの項目について毎月評価し,それぞれの処遇段階の期間(長期少年院の場合,通常2〜4か月),成績が一定の水準にあれば,次の処遇段階に進級できます。成績は5段階評価(a〜e)の,絶対評価で行われます。少年院法8条1項2には「点数」という語が使われていますが,現在(もう20年以上)上記のように運用されており,決して減点法で評価を行っているわけではありません。
つまり、減点法ではなく、絶対評価で行っているということです。訂正させていただきます。情報提供をどうもありがとうございました。
・参考にしたページ参考文献、電子情報、1)Webサイト、FTP、Telnet、画像、音声
誤
80. 宮本祐様 「人を殺すことはなぜいけないのか」宮本祐
の頁<http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/ikenaikorosi.htm>2000
(2000年12月)
→正
80. 宮本裕様 「人を殺すことはなぜいけないのか」宮本裕
の頁<http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/ikenaikorosi.htm>2000
(2000年12月)
大変申し訳ありませんでした。
もしも、他に誤りを発見された方がおりましたら、メールを頂けるとありがたいです。