ルイ17

              

             革命に流された少年

ルイ16世とマリー・アントアネットの間に第2王子として生まれる。

1789年に兄ルイ・ジョゼフが死亡したことにより王太子となる。

 

タンプル塔に監禁されたあとは母や姉から隔離され、

靴屋の男に引き取られる。

 

マリー・アントアネット処刑後はタンプル塔にたった一人で幽閉され、

孤独な日々を送った。

 

最期には 色々な説があったが、2000年4月19日タンプル塔で病死した

少年(1795年この少年がルイ16世と発表した)の心臓と

マリー・アントアネットの遺髪のDNA鑑定をした結果、タンプル塔で

病死した少年がルイ17世に間違いないとの結論が出された。