マリー・アントアネットが一番頼りにした母親
神聖ローマ皇帝 カール6世の長女として生まれる。
父の死後、ドイツとオーストリアの女帝となる。
夫の死後、長男と共同統治した。
ハプスブルク家で1,2を争う賢帝といわれている。また、16人の子供を
もうけ、政略結婚などにより、国を揺るぎないものとした。最期の時まで
末娘マリー・アントアネットの行く末を心配していた。