HTML LECTURE



  A  A

ハイパーリンクする為のタグです。とてもとても重要です。



  A

開始タグ  必要
終了タグ  必要
非推奨  ---
必要属性  HREF か NAME のどちらか1つは必須
概要  ハイパーリンクを示す。

 ▼ このタグの属性

HREF  HREF="URL"
 リンク先のURLを指定する。

NAME  NAME="文字列"
 アンカーの名前を指定する。

HREFLANG  HREFLANG="言語コード(ja等)"
 リンク先の言語コードを指定する。

CHARSET  CHARSET="文字コード(shift_JIS等)"
 リンク先の文字コードを指定する。

TYPE  TYPE="MIMEタイプ(text/html等)"
 リンク先のMIMEタイプを指定する。

REL  REL="リンクタイプ(Index等)"
 リンク先のリンクタイプを指定する。

REV  REV="リンクタイプ(Index等)"
 リンク先から見た、この文書のリンクタイプを指定。

ACCESSKEY  ACCESSKEY="一文字のキャラクター"
 アクセスの為のキーとなる文字を示す。

TABINDEX  TABINDEX="n(0〜32767)"
 TABキーによる操作の為の順番を指定。

SHAPE  SHAPE="DEFAULD/RECT/CIRCLE/POLY"
 クライアントサイドイメージマップの有効範囲の方式を指定。

COORDS  COORDS="座標(x1,y1...等)"
 クライアントサイドイメージマップの有効範囲を座標で指定。

TARGET  TARGET="文字列"
 リンクしたページを表示させるフレームを指定。

ハイパーリンクする為のタグです。
開始タグと終了タグ間の範囲の内容をリンクボタンに
換え、HREF属性でリンクする先のURLを指定します。
<A HREF="URL">ここの部分がリンクボタンに</A>

又はNAME属性で名前を与えて、ページ内での
リンクの飛び先として指定する事も出来ます。
<A NAME="#xxx">ここの部分に名前を指定します</A>
この「名前」の頭には必ず # を付けます。
別のHTML文書中の名前を付けた部分にリンクしたい場合は
HREF="---.html#xxx" という風にリンク先を指定しますが、
同じHTML文書内で指定する場合には
HREF="#xxx" を指定するだけで充分です。
こういう機能は、HTMLファイルの内容が長い時に
文書の途中へリンクをはったりするのに活用出来ます。

HREFLANG〜COORDSまでの属性は、
特別の場合を除いて使われる事はありません。

TARGET属性は、HREF属性で示したリンク先を
どこのフレームに表示させるかを指定します。
何も指定しなければ同じフレーム内にリンクしますが、
さもなければフレームの名前を値に示すか、
以下のような値を与える事も可能です。
TARGET="_self"
⇒ 「現在と同じフレーム内にリンクする」
TARGET="_top"
⇒ 「フレームを解除、ウィンドウ全体に表示させる」
TARGET="_blank"
⇒ 「新しいウィンドウを開き、そこへ表示させる」
TARGET="_parent"
⇒ 「FRAMESETの親要素に表示する」



ハイパーリンクはHTMLファイルの最も代表的な機能の1つです。
1つ1つのHTMLファイルを繋げてホームページを作り上げる際にも、
この要素は必須なので、よく覚えておきましょう。


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