HTML LECTURE



  IMG  IMG

ハイパーリンクする為のタグです。とてもとても重要です。



  IMG

開始タグ  必要
終了タグ  存在しない
非推奨  ---
必要属性  SRC,ALT
概要  画像を張り込む。

 ▼ このタグの属性

SRC  SRC="URL"
 張り込む画像のURLを示します。必須属性。

ALT  ALT="文字列"
 代替文字として表示される文字列を示します。必須属性。

WIDTH  WIDTH="n(px)/50%"
 ピクセル数がウィンドウサイズに対する比率から、
 画像の横幅を指定する。

HEIGHT  HEIGHT="n(px)/50%"
 ピクセル数がウィンドウサイズに対する比率から、
 画像の縦幅を指定する。

LONGDESC  LONGDESC="URL"
 詳細な記述があるURLを指定する。

USEMAP  USEMAP="URL"
 クライアントサイドイメージマップを使用する時の、
 マップの情報のURL。

ISMAP  ISMAP
 サーバーサイドのイメージマップの使用を示す。

ALIGN  ALIGN="TOP/MIDDLE/BOTTOM/
       LEFT/RIGHT"
( "上/中央/下/左/右" )
 画像に対するテキスト回り込みの位置、
 又はテキスト回り込み時の画像の表示位置寄せ。

BORDER  BORDER="n(px)"
 枠線の指定。太さピクセル数。

HSPACE  HSPACE="n(px)"
 画像と文字との横の間隔を指定する。

VSPACE  VSPACE="n(px)"
 画像と文字との縦の間隔を指定する。

SRC属性で指定したURLの画像を、
HTMLファイル中に表示させる為のタグです。
表記の仕方は以下の通り。
<IMG SRC="URL" ALT="xxx">

画像の表示できない環境や、
画像ファイルの読み込みに失敗した場合等の為に、
ALT属性で代替となる文字列を記述しておきます。
これはその画像が果たしているHTMLファイル内での役割や
画像のファイル名を書くのではなく、画像の情報を
直接的に伝える言葉を書くのが適当です。
例えばタイトル画像等だったら「タイトルロゴ」ではなく、
「KYANET.com」って言う風に書くのが良いらしい…。
特にそういった記述を必要としない画像を
使うにしても、ALT属性を書かないのではなく
「ALT=""」と空のまんまを記述します。
ALTでは代替となる内容を書ききれない画像の場合は、
別に代替情報を載せたHTMLやテキストファイルを用意して
LONGDESC属性を用い、そこへのリンクを張ります。

リンクボタンとなっている画像には以下のように
sample
自動的に傍線が挿入されますが、
属性のBORDERを加えて BORDER="0" と記述すると
sample
という風に傍線を消す事も可能です。
逆にリンクをはられていない画像に傍線を付ける事も。
sample
上のBORDERは BORDER="5" に設定されています。



画像の貼り込みについてでした。


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