第4に、ホルモンを各組織に運びます。ホルモンとは、内分泌腺で作られる物質で、身体の調子を整える役割を持っています。例えば、ホルモンには、血液の中にあるエネルギーのもとになる栄養素の量を増やしたり減らしたりするものもあります。このようなホルモンを身体中に運ぶのも、血液の役割なのです。