第6に、抗体(免疫物質)を運びます。抗体は、身体の中に入ってくる病原体や毒素をやっつける働きを持っています。血液は、これらの抗体を運ぶだけではなく、血液自身も白血球という病原体や毒素をやっつける組織も持っているのです。このように、身体を病気から守るのも、血液の役割なのです。