いろいろな連立方程式A
小数や分数の入った連立方程式は、式に適当な数を
かけて、整数の式に直してから解こう。
例7
0.8x+1.2y=2.4・・・@
x−
y=−2・・・A
を解こう。
@×10
10(0.8x+1.2y)
=
10×2.4
8x+12y
=
24・・・@’
←
少数をなくす。
A×6
6(
x−
y)
=
6×(−2)
2x−15y
=
−12・・・A’
@’÷4
(8x+12y)
=
×24
2x+3y
=
6・・・@’’
@’’−A’
2x
+3y
=
6
−)
2x
−15y
=
−12
18y
=
18
y
=
1
y=1を@’’に代入する。
2x+3×1
=
6
2x
=
3
x
=
x=
y=1
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