平面図形への応用
1辺の長さが1cmの正方形の対角線の長さを求めてみよう。
対角線の長さをxcmとして、三平方の定理を使って求め るよ。
対角線の長さをxcmとすると、
三平方の定理から
2 2+12
は辺の長さだからx>0でなくては ならないので、
x=
答 cm

1辺の長さが2cmの正三角形の高さを求めてみよう。
頂点Aから辺BC垂線AMを引いて、求めるよ。
頂点Aから辺BC垂線AMを引く。
点M辺BCの中点だから、
 BM=1cm
また、△ABMは直角三角形だから
AM=hcm とすると、
三平方の定理より、
2+12 2
2−12
h>0なので、
h=
答 cm

このつの三角形に見覚えはないかな?
そう!三角定規の形だね!
辺の長さの比が 1:1: の三角形と
1:2: の三角形はよくでてくるか
ら覚えておこう!

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