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銀河鉄道の夜の作者、宮沢賢治の生涯を年表にまとめました。
賢治の独特の人生観や宗教観、物語ができるまでの変遷を
時代の流れと共に追っていきます。
この年表は、賢治の人生の中でも主な事項だけをまとめたものです。
詳しい説明は、通常版をご覧下さい。
■幼児期
■中学校時
■高等学校時
■研究生時
■改宗時
■教師時代
■中年期
■死期
■幼児期
1896.8.27(明治29) 賢治0歳 宮沢賢治誕生 岩手県稗貫郡花巻町にて生まれる
1903 (明治36) 賢治7歳 小学校入学 町立花巻川口尋常高等小学校へ入学
1909.3 (明治42) 賢治13歳 小学校卒業 町立花巻川口尋常高等小学校卒業
■中学校時
1909.4 (明治42) 賢治13歳 中学校入学 岩手県立盛岡中学校へ入学
1913 (大正2) 賢治17歳 宿舎退寮 中学校の宿舎から全員退寮させられる
盛岡市北山の仏寺清養院に下宿を始める
1914.3〜4(大正3) 賢治18歳 中学校卒業 岩手県立盛岡中学校卒業
■高等学校時
1914.4 (大正4) 賢治18歳 高等学校入学 盛岡高等農林学校第二部農芸化学科目へ入学
1914.9 (大正4) 賢治18歳 妙法蓮華経への信仰篤く 妙法蓮華経への信仰を篤くさせる
1917〜1918(大正6〜7)賢治21〜22歳 『アザリア』創刊 友人等と同人誌『アザリア』を創刊する
本格的な創作活動を開始させる
1918.3 (大正7) 賢治22歳 高等学校卒業 盛岡高等農林学校卒業
■研究生時
1918.4 (大正7) 賢治22歳 研究生生活始まる 盛岡高等農林学校の研究生となる
1918.12 (大正7) 賢治22歳 としの入院、看病 妹のとしが入院、母と二人で看病を続ける
1920.5 (大正9) 賢治24歳 研究生終了 盛岡高等農林学校研究生を終了
■改宗時
1920.10 (大正9) 賢治24歳 日蓮宗改宗 日蓮宗へ改宗し、国柱会へ入会する
1921.1/1921.4(大正10)賢治25歳上京、父との関西旅行 家族には無断で上京
その後父が賢治に会いに来て、二人で関西を旅行する
1921.8 (大正10) 賢治25歳 としの病気 としが病気になったという報せを受けて帰郷する
■教師時代
1921.12 (大正10)賢治25歳 教諭就任 稗貫郡稗貫農学校の教諭に就任
1922.11.27(大正11)賢治26歳 としの死 花巻高等女学校の教諭であった妹のとしが亡くなる
1926.3.31 (大正15)賢治30歳 教諭退職 稗貫郡稗貫農学校の教諭を退職
■中年期
1926 (大正15) 賢治30歳 下根子桜での生活 下根子で一人暮らしを始める
創作活動を含めた多くの活動を行う
■死期
1928.12〜(昭和3〜)賢治32歳 発病 急性肺炎になる
1933.9.21 (昭和8) 賢治37歳 宮沢賢治死去 病気が良くならず、実家で亡くなる。享年三十八歳
※ 「推定」と書いてある箇所は、ページを作るに当たり参考にさせて頂きました
花巻市ホームページ製作者の方々の推定です。