おかあさん [お母さん]
出てくる場所：家、ケンタウル祭の夜、北十字とプリオシン海岸、ジョバンニの切符
ジョバンニのお母さん。病弱で寝込んでおり、外出できない。夫の帰りを待っている。カムパネルラのことを信頼している。
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ねえさん [姉さん]
出てくる場所：家
ジョバンニのお姉さん。ジョバンニとお母さんのためにトマトで何かをこしらえたりする。
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姉さんの台詞はありません。
おとうさん [お父さん]
出てくる場所：家、ケンタウル祭の夜
ジョバンニのお父さん。北の方へ漁にでている。以前、巨きな蟹の甲らやとなかいの角を学校に寄贈したことがある。父が持って帰ってくると言われているらっこの上着は、ジョバンニが冷やかされる的となっている。
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お父さんの台詞はありません。
としとったおんなのひと [年老った女の人]
出てくる場所：ケンタウル祭の夜
牛乳屋の店員。ジョバンニに牛乳を渡さず、少し待つように言い残して去る。
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あまさん [尼さん]
出てくる場所：北十字とプリオシン海岸
背が高く、黒いかつぎをしている、カトリック風の尼さん。瞳は緑色である。
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尼さんの台詞はありません。
がくしゃ [学者]
出てくる場所：北十字とプリオシン海岸
せいの高い、ひどい近眼鏡をかけ、長靴をはいたひと。大学士とも呼ばれている。手帳に何かせわしそうに書きつけながら、三人の助手らしい人たちに夢中でいろいろ指図をしている。地層の年代を証明するため、発掘作業を指揮している。ジョバンニたちに説明しながらも指示を怠らない。せわしそうである。
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じょしゅ [助手]
出てくる場所：北十字とプリオシン海岸
プリオシン海岸で学者の指示のもと､鶴嘴をふりあげたり、スコープをつかったりして発掘を行う。くるみやボスという牛の祖先の骨を発掘している。学者に度々作業を注意される。
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助手の台詞はありません。
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登場人物の分析
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