【編集後記】
2002年12月 1日の東北新幹線「はやて」(東京−八戸間)開業に合わせて、八戸−函館間に新型特急「スーパー白鳥」がデビューしました。(詳細はJR北海道ホームページ参照)
そのため、従来、函館−青森間を走っていた快速「海峡」(通称、ドラえもん列車)が廃止になりました。
今回取材した吉岡海底駅の見学は従来通り出来るようですが、規模は縮小されるようです。
ところで、廃止前は回数券で函館−青森間が往復4,000円という低料金で私たちにとって近かった青森が、今回の特急への切り替えでちょっぴり遠くなったのは残念です。ドラえもん列車の廃止も寂しい気がします。
でも、時間的には函館−青森間が42分間短縮、青函連絡船時代は片道約8時間だった函館−仙台間が4時間余りに短縮されて日帰りも可能になるなど、私たちの生活も大きく変わりそうです。仙台の大学への進学者も少し増えるかも・・・
それもこれも「青函トンネル」のお陰です・・・。m(_
_)m
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