アムネスティ・インターナショナル 全国スピーキングツアー2005
子ども兵士のいない世界を目指して


2005年11月19日、立教大学で開かれた講演会に参加してきました!
用意された部屋は満員、日本人はもちろん外国人の方も多数いらっしゃる中、講演会はスタート。 それではまず、スピーカーの紹介をご覧下さい。

スピーカー


<バンヤさん>
ビルマ(ミャンマー)のカヤー(カレンニ)州出身のカヤー(カレンニ)人。13歳の頃からカレンニ民族進歩党に参加し、 17歳からビルマ国軍との最前線の戦闘に加わった。現在はHREIB(ビルマ人権教育機関)のスタッフとして活動している。

<チャイナ・ケイテッツィさん>
ウガンダ出身。1984年、8歳の時にムセブニ(現ウガンダ大統領)率いる国民抵抗軍(NRA)に加わり、後に軍警察の子ども兵士として、1995年まで過ごす。 その間軍の上官に性的関係を強いられたこともある。1995年に国外へ避難し、今はデンマークで生活しながら、ヨーロッパなどで女性への暴力や小型武器に反対するキャンペーンに参加している。

では次に当日のプログラムをご覧下さい。

プログラム


1:ビルマの子ども兵士についてのビデオ(15分)
2:入原稚菜さんの話(10分)
3:バンヤさんの話(60分)
4:休憩(5分)
5:チャイナさんの話(40分)
6:チャイナさんのビデオ(10分)
7:質疑応答(60分)



本当に濃い内容の約3時間の講演でした!!今回はその中でも特に私が印象に残っている、 バンヤさんの話・チャイナさんの話・質疑応答についてお話しようと思います!

●バンヤさんの話
●チャイナさんの話
●質疑応答


アムネスティ・インターナショナルHP



 学ぶに戻る トップに戻る