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|| 中級者編トップへ || 会話表現 || 英文法(1)(2)(3)|| STEP2 : 英文法 (3)中学3年生で習う英文法 <受動態>
※2つ以上の語(動詞+副詞・前置詞など)で1つの動詞の働きをするもの laugh at〜(〜を笑う)、take care of〜(〜の世話をする)、run over〜(<車が>〜をひく)、 cut down〜(〜を切り倒す)、speak to〜(〜に話し掛ける)、call on〜(〜を訪問する) [例]The cat was run over by a car.(その猫は車にひかれた。) ※by以外の前置詞を使う受動態 be pleased with〜(〜が気に入っている)、be known to〜(〜に知られている)、 be interested in〜(〜に興味をもっている)、be surprised at〜(〜に驚く)、 be covered with〜(〜でおおわれている)、be filled with〜(〜でいっぱいである) be made of〜(〜で作られている[材料])、be made from〜(〜で作られている[原料]) be crowded with〜(〜で混んでいる) ※日本語では能動態だが、英語では受動態で表現するもの be born(生まれる)、be moved(感動する) [例]I was born on April 15,1988.(私は1988年4月15日に生まれた。) ※過去分詞は、初心者編の不規則動詞表参照。 <能動態を受動態にするには> ○受動態…「BがAに〜される」のように、動作を受けるものが主語になっていう表現のこと。 ○能動態…「AがBを〜する」のように、動作をするものが主語になっている表現のこと。 目的語のある能動態の文は、ふつう受動態の文に転換することができる。能動態の文を受動態の文に する時は、能動態の文の目的語は受動態の文の 主語に変わり、受動態の動詞は<be動詞+過去分詞>の形になる。 また、能動態の主語は、受動態では「by〜」の形になる。
能動態の文の動詞が、過去形になっている場合、受動態の文のbe動詞も過去形にしなければならない。これを 時制の一致という。また、一般的な人々や不特定の人々を表すby bus、by us、by themなどは省略するのが 普通だ。「by〜」が省略された受動態を能動態に書き換える場合、we、they、peopleなどの 主語を補う必要がある。
能動態の文に助動詞がある場合、受動態の文では<助動詞+be+過去分詞>の形になる。 また、能動態の文に副詞がある場合、受動態の文では<be動詞+副詞+過去分詞>の形になる。 <分詞> (1)現在分詞(〜ing形)…進行形・形容詞用法として使われる。 @進行形 <be動詞+〜ing形>の形で、進行中の動作を表す。 [例]He is playing soccer.(彼はサッカーをしています。) A形容詞用法 「〜している」の意味で、形容詞として用いる。 [例]Look at that flying bird.(あの飛んでいる鳥をごらんなさい。) (2)過去分詞…受動態・現在完了形・形容詞用法として使われる。 @受動態 <be動詞+過去分詞>の形で「…は〜される」という意味を表す。 [例]This book is written in English.(この本は英語で書かれています。) A現在完了形 <have+過去分詞>で、「継続」「完了」「経験」を表す。 [例]I have just finished my homework.(私は丁度宿題を終えたところです。) B形容詞用法 「〜された」の意味で、形容詞として用いる。 [例]This is a chair used by father.(これは父が使う椅子です。) <現在完了形>
※短縮形…「have not」→「haven't」、「has not」→「hasn't」、 「We have」→「We've」、 「They have」→「They've」、 「He has」→「He's」、「She has」→「She's」、 「It has」→「It's」、 <過去完了形>※中学校では指導要領外の文法。
<関係代名詞> 関係代名詞には、who、which、thatなどがあり、いずれも代名詞の働きと、2文を1文に結びつける 接続詞の働きを兼ねる。
関係代名詞はそれに続く文を導いて、全体で形容詞の働きをし、前にある名詞を修飾する。 例文でいうと、a friendがwho lives in Yokohamaという文に修飾されている。 このa friendのように、関係代名詞の前にきて、関係代名詞で始まる節によって 修飾される名詞のことを先行詞という。
(1)主格(who,which,that)…主格のあとには動詞が続く。
分詞の形容詞用法で表すことができる。 (2)所有格(whose)…所有格のあとには名詞が続く。 [例]He has a dog whose legs are short.(彼は脚の短いイヌを飼っています。) (3)目的格(whom,which,that)…目的格のあとには<主語+動詞>が続く。
(4)thatの特別な用法 thatは先行詞が人・物・動物のいずれでも使うことができるが、先行詞に特別な語がついたり、先行詞そのものが特別な語の場 合に特に使われる。 @先行詞にthe firstなどの序数やthe lastがつく場合。 A先行詞に最上級の形容詞がつく場合。 B先行詞にthe only、the very、all、everyがつく場合。 C先行詞が〜thingの語やallなどの場合。 〜thingの種類についてはこちら。 ※前に特別な語がつく場合でも、目的格thatは省略することができる。そして省略しても意味は変わらない。 <付加疑問文>
※付加疑問文とは日常会話の中で、「〜ですね」と相手に軽く確認したり、念を押したりする場合に使う。 相手に念を押したり、同意を求める場合は下げ調子で読み、軽い疑問で答えにYesかNoを期待する場合は 上げ調子で読む。 ※「主語+isn't[aren't]…,is[are]+主語?」の文に対する答えのYesとNoの意味が日本語と訳し方が異なり、前が否定文の ため、Yesは「いいえ」、Noは「はい」の意味を表す。 ※「I am〜」の文の付加疑問は「amn't」という形がないので、付加疑問文の場合のみ、「aren't」を使う。 正式の場では「am I not?」を使うが「aren't」の方を日常会話で使う。 <間接疑問文> who、whatなどの疑問詞で始まる疑問文が文中におかれ、knowなどの動詞の目的語になったものを 間接疑問文という。間接疑問文を目的語にとる動詞はこちら。
間接疑問文の場合、疑問詞で始まる疑問文の語順が<疑問詞+主語+動詞>となるので注意。 間接疑問を目的語にとる主文は、肯定形、否定形、疑問形のいずれもある。 ただし、疑問詞が主語の場合、間接疑問の語順は<疑問詞+動詞〜>となる。 また、間接疑問では、疑問詞が単独で使われるほかに、what book(何の本)などのように、 <疑問詞+名詞+主語+動詞>の形で使う場合もある。 主節の動詞が過去形の時は、原則として間接疑問の動詞も過去形になる(時制の一致)。 ちなみに、「Who is he?」などの語順の疑問詞で始まる文は直接疑問文という。
<仮定法>※中学校では指導要領外の文法。
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