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著作権を侵害してしまったら

さて前のページで著作者というものがどれほど守られているかということが解りましたね? ではもしこの著作権を違反してしまったら・・・どうなるでしょうか?

著作者人格権、著作権、出版権、著作隣接権を侵害すること
この場合の罰則は 3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
著作権法違反となるようなコピーをするためにコピー機を使わせること この場合の罰則は 3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
著作者が亡くなったあとで、著作者が生きていたら許さないような人格権の侵害をすること この場合は 300万円以下の罰金
コピープロテクトを不能にするプログラムを譲渡したり世に広めること この場合は 300万円以下の罰金
真実と異なる著作者名を表示して著作物の複製物を頒布すること この場合は 1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
著作物や実演の利用に際し、著作物の出所明示義務に違反するとき (著作物を発表する際それがドコの誰が作ったかということを表示しなければいけないのにそれをしなかった、またはそれにうその表示をしたとき) この場合は 30万円以下の罰金

解りましたか?安易に著作権を侵すとこのように多額の損害賠償を請求されてしまいます。けっして軽い気持ちで著作権に違反しないようにしましょう。 またこれは個人が著作権に違反した場合です。会社などの法人団体が著作権に違反した場合は1億円以下の罰金となります。団体で罪を犯せばそのぶん重くなるんですね
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