ラムネ菓子をつくろう。

時間…1日  難易度普通

マテリア
クエン酸 小さじ1と1/2
コーンスターチ 80g
粉砂糖 60g
少々
お湯 大さじ1と1/2


口の中でシュワっととける、甘酸っぱいラムネをつくりましょう♪


Let's Try!

その1
 砂糖、クエン酸、熱湯を、ビニール袋に入れてよくモミモミます。 クエン酸の量は好みで増減して下さい。




その2
 砂糖がとけてきたら、コーンスターチを入れます。
色や香りを付けるのならこのとき。




その3
 またモミモミします。
ダマがでてくるので、それも完全に混ぜ合わしましょう。




その4
 ラムネの型を作ります。
 そこに3で作ったラムネの素を1/3〜半分ほど入れます。

*作り方
アルミ缶を切る→棒(のり、マジック等)に巻き付ける→きつくゴムでとめる。  右のようなものを作ってください。





その5
 4の型どりでつかった棒(のり等)で、押し固めます。 ここでしっかり押さないと、後で砕けてきます。




その6
 棒はそのままで、アルミ缶だけを上にまわすように上げるとキレイに抜けます。




その7
 1日ほど乾燥させて完成です。






Level Up!



お湯の代わりに温めたジュースを使ったり、食用色素で色を付けても楽しいと思います。

この実験では乾燥しかさせていませんが、固いのが好みであれば、電子レンジで十数秒加熱することにより固くなるので試してみて下さい。 ただし温めすぎると溶けます。




Explain 〜砂糖菓子の基本



特に説明はありません。
だって科学と関係ないもん(笑)

本当のラムネは砂糖のかわりに「ブドウ糖」というものを使っています。
そっちのほうが食べるとき、熱が奪われてヒンヤリとするからです。
ブドウ糖のある人は(粉砂糖まではいかずとも、細かく粉状にした上で)試してみてください。

上手くできるととてもおいしいですが、お湯を加えてこねる所や型どりする所など、初めてだとけっこう失敗します。根気よくやってください♪







(copy right) citrus berry 2003から