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薬品名 |
リンゴ酸(C4H6O5) |
| DL-リンゴ酸 (正式名称) |
| ヒドロキシコハク酸 (別名) |
| 分子量 |
134? |
| 融点 |
133℃ |
| 入手法 |
 聞いてみて、なければ注文。 |
| 値段 |
500gで1200円 (藤井薬品株式会社の場合) |
強い酸性の白い結晶状の薬品です。
リンゴやブドウに含まれる果実酸で、リンゴのスッキリとした酸味があります。
(天然のリンゴ酸はL型で、薬品で使われるのはDL型、つまり光学異性体である)
水溶液に光を通すと、34%のときに直進し、それより濃くなれば右に、それより薄くなると左に光が曲がる。 このことを旋光性といって、砂糖の水溶液や水晶でも同じことがおこります。
クエン酸、リンゴ酸、乳酸とは仲間のようなもので、同じく清涼飲料水、お菓子などの酸味料に多く使われています。
クエン酸より酸味を長く味わうことができるため、他の食品添加物の薬用な味をまぎらわことや、フルーツの褐色防止にも良いそうです。
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