地震予知の信憑性

出所：地震直前予知システムアトピーのpage! ANS観測網

地震は予知できるのかで、前兆例をあげました。
そこで、実際に起こっていたかどうかを、調べれる範囲で探してみました。

・地震雲
飛行機雲の幅を５倍ぐらい太くしたような長細い雲のことです。
空を眺めて「なんだろうあの雲？」と思ったならば、危ないのでは。
深い記録は残っていませんが、
北海道地震、中越地震、阪神大震災、
ともに3日前に観測されたとのことです。
しかし、観測地と震源地が離れていたり、
科学的根拠はまだ薄いです。
その道の人が見れば解るとの事らしいですが、
極めてない人が予知に使えるような物ではないことは確かです。

細長く珍しい、縄のような雲が地震雲のようです

また、波紋状に広がっている地震雲の種類もあります
ちゃんとした地震雲の画像は、
くらしの発明、電気と趣味、アトピーのpage! の地震雲と地震予測
などがオススメです。

・地震虹
雨も何も降ってないのに虹が見られることがあります。
観測後まもなく地震が起こる可能性が高いそうです。
これについては、地震雲以上に詳しいデータが見つかりません。
しかし、電磁波が気象に影響をあたえているというのは
大概嘘でもない気がします。
ちなみに、地震虹については意見がまとまっていません。
気象的に虹がでにくいはずの時にでてる物をいう人もいれば、
曲がっていなく直線状の虹のことをさす人もいれば、
虹というより光、と言う人もいます。
地震虹は予知としてはまだまだ研究不足ではないでしょうか。

そのような現象は地震発生の数日前によく発生しているようです。
何の科学的証明が無いので重要視されていませんが、
これまでの地震を考えると、
少しは耳を傾けてもいいのではないかと思います。
(ここは作成者側の意見ですので信じてもらわなくても構いません)
動物の反応辺りは地震の言い伝えでまとめましたのでそちらもどうぞ。