地震の言い伝え

出所: 人と防災未来センター 中川左岸防潮堤耐震補強工事

地震の言い伝えとして知られる辺りに、「なまず」があります。
科学的に言うと、なまずに発達している電気に敏感な感覚器官、
ロレンチニのびんが地震の電磁波に反応しているのです。

ちなみにこの有名な言い伝えは昔からあり、
江戸時代より昔からなまず=地震のイメージはあったようです。

また、関東大震災にも前兆はありました。
アリやカラスが群れて何かやっていたり、
地鳴りなどの謎の音、水位が上がったなど摩訶不思議なことが。
阪神大震災だと、魚が大量にでてきたり、
水質変化、リモコンの電磁波操作まで異常になったそうで。
ただ、一概に「これだ!」と言えないので、予知というには遠いようです。
なんだかんだ理由をつけて、新しい発見をしたがっているとも言えます。

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