06年05月23日(火) 

丸山です、こんばんは。暫く更新してなくてすみません…!!

さて今日のお話です。
一人称「自分」を相手に対して使っているのを聞いたことが
ありませんか?関西弁の人は日常的に使っているかもしれません。
実は昔から、相手を敬う表現として「自分」が使われていたのです。
現在は目上の人に対してや、改まった場で使うよりは、仲良しの
友達や同世代、年下の人に対して、親しみを込めて使うことが
多いようです。「自分」のように、一人称にも二人称にも使える
言葉は、「われ」「おれ」「おのれ」などがあります。
「われ」「おのれ」はあまり使わないと思いますが…。
自分を表す言い方と相手を表す言い方を同じにすることで、
相手との距離を縮めたいという気持ちが表れていますね。

それでは、今日はこの辺で!
次は浪岡さんです!

 

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