日本に漢字が入ってきたのはいつ? 漢字は5世紀〜6世紀ごろに中国から輸入されました。 また、漢字で日本語の「音」を表記するため、『万葉仮名』が作られました。 万葉仮名(まんようがな)って何? 万葉仮名とは、仮名(かな)の一種で、主に上代(奈良時代辺り)に 日本語を表記するために、漢字の音訓だけを利用して作られた 文字のことです。(万葉仮名について詳しくはこちら。) そのほか、漢字にならった文字(和製漢字)も作り出されました。 例:峠(とうげ) 畑(はたけ) 日本独自の「万葉仮名」や「和製漢字」を作ることによって 日本に漢字が定着していったのかもしれませんね。 |