トップ 現代の日本語の問題点 敬語について 敬語☆その2「謙譲語」
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敬語について

  どんなときに謙譲語を使うの?

尊敬語と同じく、学校の先生や会社の社長、上司など、
自分より身分が上、年上の人、初対面の人などに、自分が
へりくだることによって相手の立場を上げます。
また、自分の身内の動作に対しても、謙譲語を使います。
例:「母がそう申しました。
  ×「母がそうおっしゃいました。
    ⇒ 身内に尊敬語は使いません。

単純に言えば、話す際に、相手の動作には「尊敬語」、
自分の動作には「謙譲語」を使えばよいのです!
尊敬語と謙譲語がごっちゃにならないようにキッチリ使い分けて、
相手をい、自分は[へりくだ]りましょう!

さて、もう謙譲語はバッチリですか?
これで、「謙譲語」の項目は終わりです。難しいものが
続いたので、次は簡単な「丁寧語」に行きましょう!

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