どんなときに謙譲語を使うの? 尊敬語と同じく、学校の先生や会社の社長、上司など、 自分より身分が上、年上の人、初対面の人などに、自分が へりくだることによって相手の立場を上げます。 また、自分の身内の動作に対しても、謙譲語を使います。 例:○「母がそう申しました。」 ×「母がそうおっしゃいました。」 ⇒ 身内に尊敬語は使いません。 単純に言えば、話す際に、相手の動作には「尊敬語」、 自分の動作には「謙譲語」を使えばよいのです! 尊敬語と謙譲語がごっちゃにならないようにキッチリ使い分けて、 相手を敬い、自分は謙[へりくだ]りましょう! さて、もう謙譲語はバッチリですか? これで、「謙譲語」の項目は終わりです。難しいものが 続いたので、次は簡単な「丁寧語」に行きましょう! 【 敬語☆その3「丁寧語」】へ行く 【 敬語について 】に戻る |