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ここでは慣用句とその意味、とくに間違えやすいものについてとりあげています。
例2
■ 腹が黒い(はらがくろい) (*省略して「腹黒」とも言います)
裏表の激しい、と思う人を「腹黒」などと言ったりしますが、
正確には「心によくない考えを持ち、意地がよくない」という意味です。
■ 世間を狭くする(せけんをせまくする)
これは世間を見ている目が狭くなることではなく
人の信用を失って、付き合う相手が減るという意味の慣用句です。
…あんまりなりたくない状況ですね。
間違った意味で覚えていた慣用句はありませんでしたか?
自分では正しいと思っていてもただの思い込みだということもありえるのですね。
それでは最後、まとめのページに行きましょう。