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ここでは慣用句とその意味、とくに間違えやすいものについてとりあげています。
例
■ 足が重い(あしがおもい)
足が疲れて足が重い、のではなく、「行くべきだと思いながらも
気が進まない様子」という意味の慣用句です。
「足が疲れてこわばる」ことをいう慣用句は「足が棒になる」です。
■ 足が地につかない(あしがちにつかない)
気持ちが高ぶって落ち着かない様子という意味を持つ慣用句です。
よく「浮き足立つ(うきあしだつ)」とおなじ意味だと勘違いされやすいですが
「浮き足立つ」は「不安や不利を感じ、落ち着きを失い、逃げ腰になる」ことなので
「足が地につかない」とは別の意味の慣用句です。
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