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若者言葉

本来の意味と異なる若者言葉についてです。

 例3

  やばい単語の意味) 使用例 → 「この○○かなり美味しいよ、やばいんだけど!」

     「やばい」ということばをこう使ったとします。
     「やばい」には、『危険・不都合であるさま』と言う意味があり、
     この使い方の「やばい」は「全然」と違い、一般的に正しくない
     ことが判ります。

     では、なぜ一般的な使い方と違うのにこういう使い方をするので
     しょうか。
     それは「やばい」ということばを『危険・不都合である』と
     言う意味で使っているのではなく、『強調』という意味として
     使っているからだと思います。
     しかし「やばい!課題やってない!」のように、本来の正しい
     意味で使うこともあるので「やばい」は、『危険・不都合で
     あるさま』の正しい意味と『強調』の二つの意味を持つ言葉だ
     と言えるでしょう。
     このほか、正しい意味から離れて、『強調』の意味を持つ言葉
     として、『有り得ない』(単語の意味)『超』(単語の意味)など
     があげられます。

 この他にも若者言葉はたくさんあります!若者言葉じゃないかな?
 と思ったら辞書を引いてみてください。

 では、最後にまとめです。



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