屈折

屈折とは2つの違う空間の中を進むとき、境界線の間で光が曲がることです。

 左の図は、下のほうが上よりも密度が高い空間になっています。
(例:上が空気中で、下が水中など)
すると境界線からは光の進む速度が遅くなります。
 上と下の空間の境界で屈折するので、入射するの時の角度"入射角" より、屈折した後の角度"屈折角"
のほうが小さくなっています。

   入射角>屈折角

  この屈折が起きる原因は、密度の違いによって起こる光の進む速さの違いです。
   

より詳しく&図解など 

光の性質   直進  凹凸面鏡  反射  鏡での現象  屈折     問 題