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虹の性質
よく見える虹(主虹)の外側に、薄い虹(副虹)が見られることがあります。 主虹は外側から内側へ、副虹は内側から外側へ色が薄くなっています。 虹は水滴が太陽の光に反射するために発生するものなので、太陽の反対側に発生します。 そのため、影と同じように、太陽が高い位置にあるときは小さな虹が、 夕方など太陽が低い位置にあるときには大きな虹が見られます。 虹の色の数 日本の場合は7色(古くは5色)とされていますが、世界では国や民族によって違い、 たとえばイギリスでは虹の色は6色とされています。 ちなみに、これらは虹だけに限られたことではありません。 |