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 長岡 半太郎
(ここでは原子の歴史において大変な貢献をした有名な人たちを紹介します)
国籍:日本
生没年:1865〜1950
肥前の国(長崎県)大村藩に仕えた武士の子として生まれた。1887年に東京帝国大学物理学科を卒業。大学院に進学、1890年には助教授になる。1893年から三年間、ドイツに留学し研究に励み、帰国後には教授になる。


当時、世界的に話題になっていた原子の構造はどのようになっているのかという問題に彼は取り組む。1903年、原子の内部にプラスの電気が球状の核をなしていて、その周りを多数の小さい電子が土星の輪のように回転している存在を予想し、原子模型を提出した。これは同じ頃のトムソンが提出した模型よりもすぐれていて、いちやく名が広がった。

右の図において黒い点が電子です。
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