

1.面積 32万9,241km2
2.人口 約8,312万人(2005年末) 人口増加率:1.33%(2005年)
3.首都 ハノイ
4.人種 キン族(越人)約86%、53の少数民族
5.言語 ベトナム語
6.宗教 仏教(80%)、カトリック、カオダイ教他
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ベトナム社会主義共和国(ベトナムしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称ベトナムは、東南アジアのインドシナ半島東岸にある南北に長い国。北を中華人民共和国と、西をラオス、カンボジアと国境を接しています。
東は、南シナ海に面し、フィリピンと対しています。
ベトナム全土は北回帰線よりも南に位置し、赤道近くまで伸びています(本土の最南端は北緯8度33分)。
このため南西モンスーンの影響を強く受ける。7月から11月まで台風の影響を受け、特に国土の中央部が被害を受けやすいです。
労働人口の66%が第一次産業に従事しているが、近年は第二、第三次産業が急成長しました。
観光業の伸びが特に著しく、重要な外貨獲得源となっています。
  
HEALTHのページで説明している栄養不足について考えていただきたい。
ベトナムは子どもの栄養不良状態がアジアで最も悪い国の一つで、栄養不良は幼児死亡率の最大要因の一つになっています。
ベトナム政府は子どもの栄養不良削減を目標に全国で国家栄養改善事業を実施してきたものの、1999年の統計で約37%が依然として栄養不良という状態でありました。
児童の健康と栄養状況はHEALTHのページで説明したとおり、学力増進に重要な役割を果たしています。
学力低下は識字率低下を招かざるを得ない、ベトナムは栄養不足の子供を減らすことに力を入れるべきではないでしょうか。
最近では、多くの団体がベトナムの児童の栄養不足への危惧を感じ、活動しているようです。
  
人間開発指数(HDI)で人間開発中位国のグループに入っているベトナム。
これの要因は、上で述べている、栄養不足、女性の参政率によって引き起こしているのではないでしょうか。
そして、HDIをあげることも、この要因を一つ一つ解決していかないといけないと思います。
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