

1.面積 851.2万km2(我が国の22.5倍)
2.人口 1億8,352万人(2005年地理統計院推定)
3.首都 ブラジリア
4.人種 欧州系(55%)、混血(38%)、その他(アフリカ系東洋系等)
5.言語 ポルトガル語
6.宗教 カトリック教徒約90%
→トップへ
|
|
|

|

ブラジル連邦共和国(ブラジルれんぽうきょうわこく)、通称ブラジル(伯剌西爾)は、南アメリカの連邦共和国。 首都はブラジリア。
南アメリカ大陸最大の国土を持つ国であり、南北アメリカ大陸で唯一のポルトガル語圏の国です。
国土の90%は熱帯地域に属す。気候は熱帯性気候、亜熱帯性気候、半砂漠型乾燥気候、高地の亜熱帯性気候、温帯性気候に分類できます。
大西洋沿岸は全体的に温暖なため、リオ・デ・ジャネイロやレシフェなどのリゾート地が多いです。
モータースポーツや、サッカーなど、スポーツが盛んな国。
  
HEALTHのページで説明している栄養不足について考えていただきたい。
ブラジル政府によると、2200万人のブラジル人が飢餓状態です。
この数値は80年代始めの2300万人からあまり変わっていません。
現在、栄養失調に起因する疾病のため、出生後1年以内に、1日当たり、280人の児童が死亡しています。
ブラジルは、地球上最大の農産物輸出国のひとつで、飢餓は食糧不足ではない。食料にアクセスできるかどうかの問題です。
ブラジルは、1億7000万の国民に一日当たり2900カロリーを支給できる充分な余裕があるが、1600万人が1日当たり250カロリーで甘んじており、国連が勧告する1900カロリーからはほど遠い状態にあります。
ブラジルでは、賃金の低さが問題になっているようだ。賃金の低さから、食料を買うことが出来ず、このような栄養不足を招いているのではないでしょうか。
  
人間開発指数(HDI)で人間開発中位国のグループに入っているブラジル。
これの要因は、上で述べている、栄養不足、女性の参政率によって引き起こしているのではないでしょうか。
そして、HDIをあげることも、この要因を一つ一つ解決していかないといけないと思います。
|
|