1.面積 960万km2(日本の約25倍)

2.人口 13億756万人(中国国家統計局2005)

3.首都 北京

4.人種 漢民族(総人口の92%)及び55の少数民族

5.言語 漢語(中国語)

6.宗教 仏教・イスラム教・キリスト教など



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 中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)は、1949年に中国共産党によって建国された社会主義国家。
略称は、中国(ちゅうごく)。東アジアのユーラシア大陸東岸に位置し、その国土の大陸部は中国大陸とも呼ばれています。
首都は北京市。

 朝鮮民主主義人民共和国 、ロシア、モンゴル、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタン、インド、ネパール、ブータン、ミャンマー、ラオス、ベトナムと隣接しています。
また東シナ海を挟んで日本や大韓民国(韓国)とも接しています。



 HEALTHのページで説明している栄養不足について考えていただきたい。

 近年、中国の都市・農村の児童および青少年の中で、栄養不良によって病気になる率が下がっていることも分かりました。
5歳以下の児童の成長が遅い比率は14.3%になり、1992年より55%下った。そのうち、都市は74%、農村は51%低下しています。

 一方、児童および青少年の栄養不良は農村では依然として深刻化しており、
農村における乳児の補充食品の添加という面での合理性が欠けるという問題が非常に目立っています。

 そのほか、都市の住民に比べると、農村住民の男性の平均の身長は4.9センチ、女性は4.2センチ低いことも分かりました。
都市部では、偏食や、肥満の人口が増加している、つまり都市部と農村部の格差がある。これを 中国は早く是正すべきではないでしょうか。



 人間開発指数(HDI)で人間開発中位国のグループに入っている中国。
これの要因は、上で述べている、栄養不足、女性の参政率によって引き起こしているのではないでしょうか。

 そして、HDIをあげることも、この要因を一つ一つ解決していかないといけないと思います。