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[北方ルネサンス美術]
ドイツのアルブレヒト・デューラーは理想的人体表現と
合理的空間表現をドイツ絵画に導入しようとした。
対照的に、グリューネヴァルトは幻想性と色彩表現が優れていた。
フランスでは洗練された宮廷美術様式が生み出された。
その多くが作者不明であり、古代神話などを扱い、
冷ややかな官能性を持つ女性を描いている。
ネーデルラント絵画は独自の特色を発揮して、油彩技法と、
これを生かした写実的表現において、イタリアに影響を与えた。
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