夏の空


　　　　夏は、太陽が最も高い位置にあり太陽が昇っている時間が長いので、
　　　　四季の中では、最も暑い季節です。また、最も降水量が多い季節でもあります。

　　　　毎年６月から７月の初め頃まで続く雨季を「梅雨」と言います。
　　　　小笠原気団とオホーツク気団の勢力がつり合うことによって、梅雨前線ができ、梅雨になります。
　　　　そして、小笠原気団が発達してオホーツク気団との勢力のつり合いが崩れると、梅雨明けをします。
　　　　北海道には梅雨は無く、その頃は晴れています。

　　　　夏の雲として有名なのは、入道雲(積乱雲)と言う雲です。この雲は、綿菓子のような雲です。
　　　　この雲は、たくさんの雨を短い時間で降らせます。雷を鳴らして、降らせることもあります。
　　　　入道雲が平野部に移動して、夕方に雨を降らせることを「夕立」と言います。





　　　　もっと詳しく学びたい人は、月ごとの天気をチェック！！

　　　　・６月の天気

　　　　・７月の天気

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