プロローグ |
実際に化石を探しに行ってきました。
場所は、徳島県勝浦町です。ここは、イグアノドンという恐竜の歯の化石が発掘された場所です。
徳島県立博物館の「白亜紀の地層見学」というイベントに合同参加させてもらいました。
集合場所には、地元の子供達が作ったであろう恐竜のオブジェがありました。
少しハイキング気分で山を登りながら化石を探しに行きました。 |
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この地層は、れき岩・砂岩・泥岩からなっている地層です。
二枚貝やアンモナイトなどの化石が採れます。 |
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この地層は、砂岩・れき岩からなっている地層です。
この写真は、れき岩がとても分かりやすく出ています。
シダ植物の化石が採れます。 |
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この写真をよく見てください。上と下で地層の色が違うのが分かりますか?
これは、上がれき岩、下が砂岩と分かれているからです。 |
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ここで実際に本物の化石を採集しました。
写真の筋や白い部分は全て化石です。
この化石は、プテリネラという二枚貝の一種です。 |
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努力の結果、五個近くの化石を見つけることができました。
結構きれいな状態で、見つけることができました。 |
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このポイントで、イグアノドンの歯の化石が発掘されたそうです。 |
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以前は、ここでも化石が採取されていたそうですが、今は、網が張られていて、採ることができません。 |
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しかし、道の反対側の斜面には、石が山のように積もっていたので、その中から化石を探すことができました。
というわけで二度目の採集タイム。
ここでは、ハヤミナと呼ばれる、プテリネラと同じ、二枚貝の化石が採れるそうです。 |
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これは、蛇紋岩と呼ばれる岩石です。
特徴は、石が緑っぽくなっているところです。 |
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ここはゴール地点の『恐竜の里』です。
ここにもたくさんの恐竜のオブジェが置かれています。 |
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この『恐竜の里』には、恐竜神社があります。
僕達の願い事は、もちろん「いいサイトを作れますように…」 |
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