泥流

【泥流の特徴】
土砂が水とともに山の斜面を流れる現象を、「泥流」といいます。火山灰や岩石が水と混合すると大変流動的になり、想像以上に大きな速度と破壊力になります。火山と水は切っても切れない縁にあり、噴火が終了してからも長期間にわたって起こり続けるのが泥流の特徴です。

【予想される被害】
-家屋への被害-
泥流で最も被害を受けると予想されるのは、人家です。特に冬が明けて雪解けを伴った泥流は、水分を含み人家に最も被害を及ぼします。人命が奪われることもしばしばありますが、きちんと対策すれば命だけは助かります。

【代表的な被害例】
コロンビアにあるネバド・デル・ルイス火山では、1985年に噴火が起き、大規模な泥流が発生しました。泥流は厚さ5メートルの流れとなり、街を押し続けた後、厚さ1メートルの泥や砂からなるドロドロの堆積物だけ残し、2万5000人もの住民が犠牲になりました。

Back  ▼Next

TOPICS
・・・・・・・・・・・・・・・・・